未確認飛行物体の科学的研究
(コンドン報告)第1巻

コロラドプロジェクトのUFO研究,その結論と勧告


未確認飛行物体に関する報告──E.J.ルッペルト著 開成出版 2002年(学術研究出版センター:SSPC)未確認飛行物体に関する古典的名著がついに完訳!FUFOR,CUFOS,MUFONなどの海外のUFO研究団体も本書を高く評価。巻末の「解説」では、原著刊行の意外な事実が明らかに…(Edward J. Ruppelt,The Report on Unidentified Flying Objects, Dubleday, 1956.)
エドワード・U.コンドン 監修
中山光正 訳
本の風景社 2003年5月20日発行 ISBN:4-8354-7163-6
160ページ B5並製 本体価格 \4,800

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 内容紹介

 1966年10月,米空軍長官ハロルド・ブラウンは,コロラド大学とUFO研究の契約を結んだと発表.エドワード・U.コンドン博士を研究主任とするこのプロジェクトは,各専門分野の多くの科学者を動員し,2年の歳月と52万5千ドルを費やし,UFOの科学的調査を行った.その最終報告書は,エール大学のクレメンス博士を委員長とする米国科学アカデミーの審査委員会で審査され,研究の方法および結論が適性であると認定された.

 本書でコンドンが下した結論とは,これ以上UFO研究を続けても,おそらく科学の進歩に貢献することはないだろう,というものである.
 さらに,UFOには国家の安全を脅かすような兆候は見られず,その可能性を考慮するにしても,プロジェクトブルーブックのような特殊な組織を存続させなくても,既存の情報活動,監視活動の枠内で,国防上の機能は十分働くだろう,とコンドンは述べている.
 このコンドンの勧告により,米空軍のUFO調査プロジェクトは22年の歴史に幕を閉じることになった.

 本研究は,公的機関によるUFO研究を葬るものとして,UFO研究支持者からは批判が集中した.だが,多方面に渡って展開されたUFOの学術研究書である本書は,コンドンが「(本研究に)納得しない場合,この報告は既存の研究の間違いや不完全な部分をはっきり示すものとなり,より正しい研究のアイデアを出すきっかけとなるだろう」と述べているように,UFO研究の土台を提供する資格を十二分に持っている.

 UFOに対してどんな立場に立つにしても,UFOの学術研究に関心がある,あるいは研究を志す人にとって,必読の書と言えるであろう.

 

 

 

 序文

 1966年8月31日,空軍科学研究局(AFOSR)副局長イワン・C.アトキンソン大佐はコロラド大学宛に一通の手紙を送った.その中で彼はAFOSRの所信を表明し,未確認飛行物体の科学的調査がすべて空軍の管轄外で行われることは科学的関心から見ても,一般的な関心から見ても,これまでになく意義のあることだと語っている.大佐は“コロラド大学に研究資金受給機関として調査に参加”することを要請した.コロラド大学は「参加する科学者たちは,この現象に対していだいた様々な物理学的,心理学的な疑問に対して,自ら信じる科学的判断により,研究に必要な技術を自由に計画したり発展させてよい」という無条件の資金提供であるとして,科学調査を引き受けて欲しいと打診された.

 AFOSRの要請は,ブライアン・オブライエン博士を議長とする米国空軍特別諮問会議の特別委員会が1966年3月に出した勧告に従ったものである.続いて,米国科学アカデミー−米国学術研究会議が空軍システムコマンドのために用意した査問会議の議長として,オブライエン博士は,AFOSRに対してコロラド大学は資金提供する機関として適切であると進言した.

 アトキンソン大佐の要請を受けた後,大学当局とこれに興味を持った教授たちは提案された研究プロジェクトについて話し合った.このテーマは,科学的見地から見て捕らえどころがなく,容易に認められるものではなかった.このことだけでも,多くの科学者たちがこのような研究には難色を示すことが想像できる.科学者たちははっきりした成果が期待できない研究に自らの時間を費やすことに躊躇するものである.おまけに,これは過去何年間も最も悪評の高いテーマの一つと見なされていたものである.多くの大衆向けの本や雑誌記事は,空軍がこの問題に十分注意を払っていないと批判したが,逆に空軍はあまりにもUFOに関わりすぎているという批判もあった.このような事実を承知の上で,大学当局は困惑と混乱を招いている問題を完全に明らかにし,学術的,科学的模範を最大限に示すことが国家に対する義務であると判断した.

 幸運にも,物理学教授で宇宙物理学研究所連合の特別研究員であるエドワード・U.コンドン博士もこの考えに賛同し,このプロジェクトの指揮をとることを受諾した.研究責任者としてコンドン博士と共に指名されたのは,心理学部教授兼学部長であるスチュワート・クック博士と,環境科学業務局で大気物理学を専門とする物理学者,フランクリン・E.ローチ博士である.そしてプロジェクト・コーディネーターとして,大学院副学部長,ロバート・J.ロウが指名された.

 大学は,通常通り科学調査プロジェクトを遂行し,指揮者とその補佐役が,専門家としての立場から科学的にこのテーマを判定するだけである,という条件で研究を引き受けた.政府機関に管理されず自由に研究できるというのは,アトキンソン大佐の発言で保証されていたが,それだけではなく研究結果の報告全文を一般に公開してもよいとされた.

 さらに,大学はこの分野の大規模な研究を初めて引き受けることから,この研究は発展する可能性があると認識していた.それで,科学界の全面的協力が望まれたが,米国大気研究センター(NCAR)や環境科学業務局(ESSA),その他国内の科学者や科学研究所から,支援や助言の申し出が多数寄せられた.

 大学はまた,プロジェクト終了後に研究方法や結果を最終審査することを歓迎した.米国科学アカデミーがそれに協力する,ということが1966年10月号の“ニュースレポート”に発表され,アカデミーはコロラド大学の研究を1968年の終了時に審査することに同意した.即座にAFOSRは独立したこの研究の審査に同意し,NASの審査を“研究方法の科学的妥当性をさらにチェックするもの”と判断した.

 1966年10月,指揮者がボールダーにあるコロラド大学のキャンパスにスタッフを集め,研究を開始した.さらに大学とNCAR,ESSAの研究所,スタンフォード研究所,アリゾナ大学などの研究機関の間で,研究に必要な専門分野の知識を持った人材による科学および技術的な支援提供の契約が交わされた.こうして,ボールダー,ならびにその他あらゆる場所で特殊なテーマの研究が可能になり,プロジェクトの現地調査チームが収集したデータに対し,情報の完全な分析に必要な専門家を向けることが可能となった.

 その後18か月間に渡る研究報告については,この後のページで紹介する.それは様々なテーマを扱っており,歴史的検証から目撃報告の徹底調査,また研究所での分析から普遍的な科学原理の説明にまで及ぶ膨大なものである.この研究とその結果については,完全なものであると主張することはできない.それは,他の科学の活動と同様,後に改善されていくものであろう.この研究は,優れた科学者や専門家たちのグループが,想像力や感情を刺激し,多くの人の好奇心をかき立てるテーマを,初めて冷静に調査したものであることを,読者は心に留めていただきたい.

 一つの研究で,すべての疑問を解明することは不可能である.しかし,研究の新しい道筋を示したり,これ以上研究しても成果が得られないアイデアを退けたり,風説,誇張されたもの,想像の産物を除外することはできるはずである.


副学務長 サーストン・E.マニング
コロラド州ボールダー
1968年10月31日

 

 

 目 次


   空軍長官への手紙

   序 文


第1部 結論と勧告 エドワード・U.コンドン


第2部 研究の概要 エドワード・U.コンドン
   1.コロラドプロジェクトのはじまり
   2.UFOの定義
   3.UFO報告
   4.プロジェクト発足までの経緯
   5.初期の計画
   6.現地調査
   7.UFO報告の説明
   8.UFO報告の情報源
   9.地球外仮説
   10.地球外知的生命体
   11.光の伝播と視覚認知
   12.UFO写真の研究
   13.直接的,あるいは間接的な物理的証拠
   14.レーダー捕捉UFO事例
   15.米国宇宙飛行士による目視観測
   16.UFOに対する大衆の意見
   17.その他の心理学的調査
   18.UFO調査用の装置
   19.結論
    参考文献


第3部 コロラドプロジェクトが行った研究
 第1章 現地調査 ロイ・クレイグ
   1.序
   2.古典的UFO事例
   3.記録にない古い事例
   4.最近の報告の重視
   5.早期警戒システム
   6.調査能力と理念
   7.調査した最近の事例の種類
     A.典型的な調査
     B.いたずら,でっち上げ
     C.収拾がつかなくなったいたずら
     D.単純な誤解
     E.誤った公式情報による誤認
     F.実際に発生していない事例
   8.所見および勧告
    参考文献

 第2章 UFO写真の分析 ウィリアム・K.ハートマン
   1.序
   2.事例の選択
   3.情報源
     1.プロジェクトブルーブック
     2.APRO
     3.NICAP
     4.J.E.マクドナルド
     5. その他
   4.報告されない情報
   5.UFO写真の質
   6.自然現象だったUFO写真
   7.トリック写真
   8.分析技術
   9.レビューおよび概要
   10.結論
     1.主観的評価
     2.既知の現象
     3.トリック写真
     4.証言の一貫性
     5.幾何学的な検査
       ブラジル,バッハ・ダ・チジュカ
       ノースイースタン
       バージニア州フォート・ベルヴォア
       ノースパシフィック
       カリフォルニア州サンタアナ
       カリフォルニア州ヴァンデンバーグAFB
    参考文献

 第3章 直接的な物理的証拠 ロイ・クレイグ
   1.UFOがつくったとされる痕跡
   2.UFOが放出したとされる物質
   3.UFOの部品あるいは装置
   4.結論
    参考文献

 第4章 間接的な物理的証拠 ロイ・クレイグ
   1.序
   2.放射線の爆発的増加
   3.地球の磁気擾乱
   4.車のエンジン停止とヘッドライトの故障
   5.説明不能の電力障害(R.J.ロウ)
   6.結論
    参考文献

 第5章 光学およびレーダー分析 ゴードン・D.セイヤー
   1.序
     T.主に目視
       A.星タイプ
       B.流星タイプ
       C.ぼんやりした光
       D.その他
     U.主にレーダー観測
       A.異常伝播タイプ
       B.ブリップタイプ
   2.電磁波の屈折率データの提示
   3.選択したUFO事例のクラス別分析
     クラスI-A 主に目視,星のような事例
       1321-B
       113-B
       1306-B
       1212-B
       115-B
       237-B
       104-B
       14-N
       1065-B
     I-B 主に目視,流星のような事例
       1323-B
       1206-N
       1207-B
     I-C 主に目視,ぼやけた光体
       15-B
       ケース5
     I-D 主に目視,様々な外見,気球,航空機に似た物体等
       ラブラドル上空
       304-B
       19-X(361-B)
       1482-N
     10-X(371-B)
       321-B
     クラスII レーダー捕捉事例,または目視も含まれる事例
     クラスII-A AP様のレーダー反射を含む事例
       1211-B
       103-B
       7-C
       190-N
       ワシントンD.C.
       カンサス州ウイチタ地区
     クラスII-B レーダー観測がメイン.はっきりしたブリップが連続的に移動するもの
       19-B
       93-B
       76-B
       キンチェローAFB
       156-B
       101-B
       ケース21
       ケース53
   4.結果の概要
   5.結論および追加研究の推奨
    参考文献

 第6章 米宇宙飛行士による目撃 フランクリン・E.ローチ
   1.序
   2.観測所としての宇宙船
   3.軌道の力学
   4.太陽光で輝く物体の明るさ
   5.宇宙飛行士の視力
   6.自然現象の観測例
       夜間大気光
       オーロラ
       星の視認性
       流星
       黄道光
       薄明帯
   7.宇宙空間での人工物体の観測
       プロトンV
    レーダー評価ポッド
       アジェナとのランデブー
       GT-6とGT-7のランデブー
       グレンの“ホタル”,近くの破片
       ロケットブースター
       船外活動の投棄物
   8.未確認飛行物体
     1.ジェミニ4,突起物のある円筒形物体
     2.ジェミニ4,宇宙船より高軌道の光体
     3.ジェミニ7,“ボギー”
   9.まとめと評価
    参考文献

 第7章 UFO現象に対する大衆の態度 アルドラ・リー
   1.序
   2.これまでの調査
   3.プロジェクトが調査した大衆の態度
   4.調査方法
     調査対象
     A.成人を対象とした全米世論調査
     B.十代を対象とした全米世論調査
     C.目撃者を対象とした調査
     D.大学生の調査
   5.調査の手段
     A.成人標本,全米世論調査
     B.十代標本,全米世論調査
     C.目撃者に対する調査
     D.大学生に対する調査
   6.結果と考察
     目撃者と非目撃者
     報告についての考え方
     態度と意見 
     態度の相関
    参考文献


 

 図 表


第2部
図 1966年のUFOに関するギャラップ調査の結果.

第3部第2章
表1.35件の最近の撮影事例の分類.
表2.10件の最優先事例の分類.
プレート1.ブラジルで撮影されたレンズ雲の写真.
プレート2.映日(NCAR提供).
プレート3.タイム露出で撮影した月の軌跡.
プレート4.フィルムの異常が原因だと確認されたパロマ山の“UFO”写真.
プレート5.現像のトラブルが原因だと確認されたマニトバ州ピナワのUFO写真.
プレート6.街灯によるレンズフレア.イケヤ・セキ彗星の撮影時に写ったもの.
プレート7.円盤の模型を投げて撮影したトリック写真.
プレート8.吊した模型を撮影したトリックUFO写真.
プレート9.夜間,模型を手に持ち,懐中電灯の光を当て,タイム露出で撮影したトリック写真.
プレート10.風景写真に楕円形のランプを二重露出して撮影したトリック写真.
プレート11.切り取った画像をプリントの上に重ねてコピーしたトリック写真.
プレート12.あり得ない日没時の満月の写真.

第3部第3章
図 UFOの落下物とされる金属とダウ社のマグネシウムの不純物の成分比較.

第3部第4章
表 車の部品に対する磁場の影響.
表1.車のフロントデッキのコンパスの読み.
表2.車のフロントデッキのコンパスの読み.
表3.車のフロントデッキのコンパスの読み.
図1.キャバリエのフロントデッキ.

第3部第5章
表1.本研究で取り上げた各クラスの事例分類
図1.1966年9月6日0600LST,インターナショナル・フォールズにおける屈折指数分布.
図2.1953年2月13日0300LST,カーズウェル空軍基地における屈折指数分布.
図3.1966年9月18日0600LST,スーセントマリーにおける屈折指数分布.
図4.1963年8月5日2100LST,ノースダコタ州ビスマークにおける屈折指数分布.
図5.1953年8月5日2000LST,ラピッドシティーにおける屈折指数分布.
図6.1953年8月6日0800LST,ラピッドシティーにおける屈折指数分布.
図7.1957年9月19日1730LST,フォートワースにおける屈折指数分布.
図8.1957年9月20日0530LST,フォートワースにおける屈折指数分布.
図9.1952年12月10日1900LST,スポカーン上空の大気温度および屈折指数分布.
図10.1953年1月27日0300Z,500mbでの風の状態.
図11.1953年1月27日0300Z,300mbでの風の状態.
図12.1952年12月6日0900LST,ルイジアナ州バーウッドにおける屈折指数分布.
図13.1952年7月19日2200LST,メリーランド州シルバーヒルにおける屈折指数分布.
図14.1955年7月25日2200LST,メリーランド州シルバーヒルにおける屈折指数分布.
図15.1952年7月26日2200LST,メリーランド州シルバーヒルにおける屈折指数分布.
図16.1965年8月2日0600LST,トペカにおける屈折指数分布.
図17.1965年8月2日0600LST,オクラホマシティーにおける屈折指数分布.
図18.1952年8月1050〜1113LST,オハイオ州ライトパターソン空軍基地で観測されたUFOの予想進路.
図19.1952年8月1050〜1113LST,オハイオ州ライトパターソン空軍基地で観測されたUFOの予想進路.
図20.1967年11月9日1800CST,スーセントマリーにおける修正屈折指数分布と仰角0度での電波経路.
図21.1967年9月12日0630LMST(1200GMT),スーセントマリーにおける屈折指数分布.
図22.1957年11月5日0600CST,フロリダ州キーウエストにおける屈折指数分布.
図23.1957年11月5日1800CST(2400GMT),フロリダ州キーウエストにおける屈折指数分布.
図23a.1957年11月5日1800CST,フロリダ州キーウエストにおける修正屈折指数分布と
     仰角0度での電波経路.
図24.1952年11月25日1000LST(1500GMT),パナマ運河地帯バルボアにおける屈折指数分布.
図25.1952年11月25日2200LST(11月26日0300GMT),パナマ運河地帯バルボアにおける屈折指数分布.
図 バンデンバーグとサンニコラス島の気象データと屈折指数.

第3部第6章
表1.宇宙飛行士の宇宙滞在時間.
表2.有人飛行の記録.
表3.マーキュリー計画で行われた科学観測.
表4.軌道半径と軌道周期,速度の関係.
表5.減速の計算.
表6.物体の質量と実施等級,発光時間の関係.
表7.崩壊すなわち再突入した人工衛星(破片)の数.
表8.1957〜1966年に崩壊した人工衛星.
表 プロトンV衛星およびロケットの特徴.
表9.REPの視認.
表10.GT-4から物体までの距離.
図1.ジェミニの窓.
図2.大気の各成分の密度と高度の関係.
図3.大気密度と高度の関係.
図4.観測者と物体間の距離と太陽光を反射する物体の実視等級の関係.
図5.太陽光を反射した球体の実視等級とその直径の関係
図 宇宙飛行前後の飛行士の視力変化.
図6.打ち上げ回数と軌道上の物体の数(1957〜1967年).
プレート13.宇宙船から撮影された月光で輝く大気光の写真.
プレート14.ロケットから撮影された大気光の層.
プレート15.オーロラ帯.
プレート16.ジェミニ7飛行士による大気光の層の下のオーロラのスケッチ.
プレート17.ジェミニ11撮影写真の拡大.
プレート18.ジェミニ11撮影写真の拡大.
プレート19.ジェミニ5の飛行士が撮影したREPの写真.
プレート20.距離25〜250フィートでのアジェナの見え方.
プレート21.GT-6とGT-7のランデブー時の写真.
プレート22.“輝く尿”.

第3部第7章
表1.1966年のギャラップ調査における主な結果.
表2.「“フライングソーサー”は実在すると思いますか?
   それとも想像の産物だと思いますか? 」という質問の回答と年齢の関係.
表3.「我々に似た人間が他の惑星に住んでいると思いますか?」という質問の回答と年齢の関係.
表4.1968年2月のORC訪問調査における標本の構成.成人標本.
表5.1968年2月のORC訪問調査における対象の構成.十代を対象.
表6.目撃者に送付した協力要請の回答状況.
表7.大学生の標本の特徴.
表8.態度尺度の質問内容.
表8a.意見尺度の信頼性.
表9.意見尺度の相関.
表10.非目撃者がUFOを報告する機関.
表11.UFOを報告するつもりと答えた非目撃者の報告理由.
表12.プロジェクトファイルの目撃者が示した報告理由.
表13.目撃者が 家族,友人以外に目撃を報告しない理由.
表14.非目撃者が家族,友人以外に目撃を報告しない理由.
表15.UFOの意見についての成人と10代の回答.
表16.世論調査における成人と10代の意見尺度の平均と標準偏差.
表17.世論調査の回答者とプロジェクトファイルの目撃者の意見尺度の平均と標準偏差.
表18.大学の学生と大学でUFO授業を受けた学生の意見尺度の平均と標準偏差.
表19.成人の世論調査における年齢によるUFOの意見の尺度の平均と標準偏差.
表20.全国世論調査における成人の教育によるUFO意見尺度の平均と標準偏差.
表21.年齢、教育、家計収入とUFOの意見尺度の相関.

 

 

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